2026.07.21 特集
夏を心地よく過ごす、日本の道具4選|やさしい涼を感じる伝統のものづくり
こんにちは。
これいい和です。
暑さの厳しい夏。
冷房や冷たい飲み物で暑さをしのいでいても、冷えで疲れてしまうことがあります。
今回は、現代の暮らしにも取り入れやすい日本の「やさしい涼」を感じる道具を4つご紹介します。
自分のための夏支度としてはもちろん、季節の贈り物にもおすすめです。
もくじ
1 日本の道具で楽しむ、さまざまな涼
2-1 冷たい飲み物とともに楽しむ、冷感グラス
2-2 澄んだ音色に耳を澄ます、山形鋳物風鈴
2-3 手元から風をつくる、播州織 京扇子
2-4 桧の香りと入浴時間を楽しむ、桧浴
3 自分用にも、夏の贈り物にも
4 日本の道具とともに、夏を心地よく
1 日本の道具で楽しむ、さまざまな涼
暑さをやわらげる方法と聞いて、まず思い浮かぶのは、冷房や冷たい食べ物ではないでしょうか。
暑い日は、つい強い冷房や冷たいものに頼りたくなります。
一方、日本に昔からある、そんな夏を心地よく過ごす「やさしい涼しさ」を楽しむ文化。
風鈴や扇子などの道具を通して受け継がれてきました。
今回ご紹介する4つの道具でも、それぞれ異なる涼しさを楽しめます。
毎日の暮らしに一つ取り入れるだけでも、いつもの夏の時間が少し特別なものになるのではないでしょうか。
2-1 冷たい飲み物とともに楽しむ、冷感グラス

暑い日に飲む、つめた~い麦茶やジュース。
いつもの飲み物でも、使うグラスを変えると、見た目から涼しさを感じられます。
こちらの冷感グラスは、冷たい飲み物を注ぐことで、パッと桜や花火が色づきます。
飲み物を注いだ瞬間の色の変化を、家族や友人と一緒に楽しめるのも魅力のひとつです。
自宅での普段使いはもちろん、夏生まれの方への誕生日プレゼントや、暑中見舞いの贈り物にもおすすめです。

こんな場面におすすめ
・起きた時の水分補給に
・おやつの時間のおともに
・ゆったりとした晩酌の時間に
・家族や友人が集まる夏の食卓に
冷たい飲み物とともに、グラスの変化で涼しさを楽しめる一品です。
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2-2 澄んだ音色に耳を澄ます、山形鋳物風鈴

チリーン、チリーン―――
山形鋳物の風鈴は、金属のものづくりによって生まれる、澄んだ高音が魅力。
風が吹くたびに響く音が、夏の室内に穏やかな時間を運んでくれます。
窓辺やベランダ、玄関など、風が通る場所に吊るしておけば、ふとした瞬間に風の気配を感じられます。
冷房のように直接温度を下げるものではありませんが、耳から涼を感じるという、日本らしい夏の楽しみ方を取り入れられます。
夏の風物詩、風鈴。
自宅用だけでなく、日本らしい季節の贈り物にもおすすめです。

こんな場面におすすめ
・窓辺で風を感じたいとき
・玄関に夏らしいしつらえを加えたいとき
・読書や家事の合間に音を楽しみたいとき
・日本の夏を感じる贈り物を探しているとき
忙しい日々の中でも、風鈴の音で、ほんの少し立ち止まる時間が生まれます。
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2-3 手元から風をつくる、播州織 京扇子

必要なときにさっと広げて風を起こせる扇子。
電源を必要とせず、折りたたんでバッグに入れて持ち歩ける、昔ながらの実用品です。
こちらの京扇子は、播州織の生地と京扇子のものづくりを組み合わせた一品です。
扇面には、織元・小円織物が手がける播州織の「よろけ柄」を使用。
京扇子の老舗・大西常商店の技術で、上品な一本に仕立てられています。
携帯用の扇風機とは異なり電池がいらず、音を立てずに使いやすいのも扇子の特徴です。
電車を待つ時間や、観劇、食事の席など、静かな場所でも活躍してくれます。

こんな場面におすすめ
・通勤や買い物の途中に
・電車やバスを待つ時間に
・お祭りや旅行など、夏のイベントに
・観劇や食事の席で涼みたいときに
和装に限らず、毎日の持ち物として使える京扇子。
バッグに一本入れておくと、夏の外出時に心強い存在になります。
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2-4 桧の香りと入浴時間を楽しむ、桧浴

暑い日が続くと、シャワーだけでいいや、という日もあるのではないでしょうか。
一方で、夏でもあえて湯船に浸かることで、上がったときにさっぱりとした爽快感を味わえます。
こちらの桧浴は、和歌山県産ひのきから抽出した天然成分を使った入浴剤。
キャップを開けると、ふわっと広がるひのきの香り。
目をつむり深呼吸をすれば、桧風呂に浸かっている気分を味わえます。
湯船でゆっくり過ごし、入浴後にさっぱりとした気分で過ごす。
暑い季節を心地よく乗り切る工夫の一つです。

こんな場面におすすめ
・冷房で冷えた体を温めるときに
・疲れた日のお風呂へのモチベーションに
・一日の終わりに気分を切り替えたいとき
・自宅でゆっくり過ごす時間を贈りたいとき
物を増やしたくない方への贈り物や、ちょっとしたお礼にも選びやすい一品です。
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3 自分用にも、夏の贈り物にも
夏の道具は、自分の暮らしを心地よくするためだけでなく、季節の贈り物にも向いています。
「暑い夏を少しでも心地よく過ごしてほしい」という気持ちとともに、夏の誕生日や暑中見舞い、帰省時の手土産にもお選びいただけます。
相手の暮らし方を思い浮かべながら、その方に合う「やさしい涼」の形を選んでみてください。
4 日本の道具とともに、夏を心地よく
厳しい夏の暑さを、なくすことはできません。
ですが、毎日の道具を少し変えることで、過ごし方や気分は、少し前向きにすることができます。
私のおすすめは、京扇子。
そのおともには、水で濡らしてキュッと絞った手ぬぐいを。
首に巻いて扇子で風を送れば、ふとした瞬間にひんやりと体を冷ましてくれます。
日本のものづくりから生まれた道具を取り入れて、今年の夏を自分らしく、心地よく過ごしてみてはいかがでしょうか。
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