こんにちは、これいい和の副店長です。
暑い日が続き、そろそろ体が陽に当たる氷の様に、溶けるんじゃないかと思う今日この頃です。
涼しいクーラーに美味しいアイス、キンキンに冷えたビール、誘惑が多い季節ですよね。ただ、クーラーに当たり過ぎたり、冷たい物の取りすぎなど実は体を冷やしやすい季節でもあります。体が冷えると血行不良や免疫力の低下を招き、疲れやむくみ、食欲不振など様々な不調を起こす可能性があります。
それらを少しでも防ぐ為に大切になるのが、湯船につかる事です。
「暑いからシャワーで済ませる」という方も多くなる時期ではありますが、この時期だからこそ湯船で体を温めて、暑い夏を乗り切って頂ければと思います。

今回は、湯船につかる効果と、それにおすすめの商品をご紹介します。

1|湯船につかる効果 4つ  
2|おすすめの入浴方法
3|おすすめの「桧浴」
4|桧浴

1|湯船につかる効果 4つ

1、血流改善
体が温まることで血管が拡張し、血流が改善されます。
全身に血液が行き渡り、新陳代謝も上がります。また、身体を温めることで、筋肉の収縮による肩こりをほぐしたりする効果が期待できます

2、むくみなどの改善
湯船につかると体に水圧がかかり、それによって手足などの末端に溜まった血液が心臓へと押し戻され、血流やリンパの流れを改善します。
そうなることで、むくみなどの改善効果が期待できます。

3、浮力作用によるリラックス
水中では浮力によって体重が10分の1程度になります。重力から解放され、体が軽くなることで、関節や筋肉の緊張が緩み、リラックス効果が期待できます。

4、清浄作用
体の表面の汚れはシャワーで落とせますが、しっかり湯船につかることで全身の毛穴が開き、余分な皮脂が流れ肌荒れ予防ができます。

2|おすすめの入浴方法

1、湯船に40℃前後 (ややぬるいと感じる程度) のお湯をたっぷりはって、約10分程度浸かって。
2、お湯に浸かりながら、つま先から足の付け根に向かってやさしくマッサージをするのも◎。

3|おすすめの「桧浴」

入浴の質が高まる入浴剤「桧浴」
湯船に浸かると色々と良いことがあることが分かりましたね。
そこにプラスαで桧浴を入れることで、更に良いことがあります!

桧浴の効果
1、リラックス効果
桧の芳香には、イライラを抑えてリラックスをさせる「森林浴」効果があります。これはひのきの香りの主成分である「α-ピネン」によるものです。これにより「血圧の抑制」「脈拍の乱れの減少」「ストレスホルモンの減少」などのたくさんの良いことがあると言われいます。更に、最近ではα-ピネンは睡眠の質を高める効果があるとも言われています。安眠できる香りとして有名なラベンダー精油と比較しても、入眠するまでの時間や睡眠効率において、α-ピネンの方が質の良い睡眠が得られる結果になったそうです。

2、消臭
桧の精油にはその清々しい芳香で悪臭を打ち消したり、悪臭と化学反応を起こして中和する作用があります。特にトイレ・ペット・生ごみ・タバコなどの「アンモニア臭」や、体臭・加齢臭の要因となる「イソ吉草酸(きっそうさん)」や「酢酸」に効果的と言われます。

3、抗菌・抗カビ
桧の香りに含まれるヒノキチオールが、木の大敵である腐朽菌を抑制するために強い抗菌作用を持っています。なので、浴槽の排水部分の嫌な匂いを押さえます。

4|桧浴

和歌山県産のひのきから抽出した入浴剤、「桧浴」
ひのきの香りにはイライラを抑え、気分をリラックスさせる効果もあるそう。
いつものバスタイムを、より癒しの空間としてお楽しみください。

・ご使用方法
約200ℓのお湯に対し、およそ、キャップ3杯分を入れてご使用ください。
水で薄めスプレーなどに入れ替え、防臭、防カビとしてもお使いいただけます。

【用途によって選べる容量】
・180ml お試し用
・500ml リピート用
・1L   桧を愛する人用