こんにちは、これいい和のいきものがかりです。
今回のテーマは、茶渋の取り方について。
忙しい時なんか、ついつい洗い物が後回しになってしまうこともありますよね。
オフィスでも、飲みかけのコーヒーとか、、、(もう冷めてる)。湯呑やマグカップなど、頻繁にお茶やコーヒーを入れる器が、いつの間にか茶色っぽくなっちゃうことありますよね中々落ちない茶渋に、なんてことも。
せっかくなので、お気に入りのものをキレイに長く使いたいですよね。その方が断然気持ちいい!
というわけで、今回は、隙間時間にかんたんでキレイになる方法をご紹介します。

目次

1.茶渋って?
2.やり方
3.茶渋を防ぐには??

1.茶渋って?

そもそも、茶渋って何なんでしょう・・。
お茶やコーヒーに含まれているタンニンやポリフェノールといった栄養素が、タンパク質や水に含まれるミネラル分と結びついて付着したもの。茶渋は酸性の汚れなので、アルカリ性、つまり重曹が有効なのです。

2.やり方

スタッフの愛用の「うまくいくマグカップ」。お色はアイボリー(シンプルでかわいくて使いやすいんですが、たしかに汚れは目立ちやすいんですよね)。
さて、始めますよ!

①重曹をおおさじ1杯いれます。
60℃以上のお湯をいれます。(ぬるいと効果が薄れちゃいます)
③1時間置いておくだけ!あとは、スポンジで軽く洗えばキレイに落とす事ができます。

(え!カンタン!笑)

おぉー!なめらかな大堀相馬焼が復活しました!

重曹は、お料理やお掃除で何かと使うので、自宅にあることが多いですし。今の時期に買っても年末の大掃除でたくさん使えそうですよね。
あと寒い季節は、熱いお湯もすぐ冷めがちですが、今なら暑いので冷めにくく、効果も出やすいというもの。
そういえば、お盆などのまとまったお休みがある時は、いつものカップのお手入れをするのにぴったり。これから、台風が来てお家にこもることもありますし、9月もシルバーウィークなど、お休みがありますもんね。
ぜひそんなタイミングでお手入れ、やってみてください♪

3.茶渋を防ぐには??

そう、そもそも茶渋がつかなければ、このお手入れの頻度も少なくて済みますからね。

それには・・・「すぐ洗う!」ですね。
どうしても器に飲み物が入っていると汚れは蓄積してしまうので、使ったらすぐ洗う、というのができれば汚れもつきにくいです。
はい、そうはいっても、なかなか洗えないときもありますからね、そういう時は重曹を使ってスッキリ綺麗にしてみてください♪

使用したマグカップは、
大堀相馬焼 うまくいくマグカップ