武州正藍染 ペンケース
4,620円(税込)
埼玉県の武州正藍染を使ったペンケース。
肌触りが特徴的な、刺し子の生地。
剣道着の袴などにも使われる頑丈な作りになっています。
そして、取り出し口が大きいのも使いやすいポイントです。
1つ1つ取り出しやすく、スタイリッシュかつ収納力も抜群です!
「勝ち色」としての藍 ー 世界が憧れる“ジャパンブルー”
藍色はかつて武士が鎧の下に身につけたことから「勝ち色」と呼ばれ、
日本の“粋”や“潔さ”を象徴する色として受け継がれてきました。
その美しさは海外でも高く評価され、「ジャパンブルー」として世界に知られています。
渋沢栄一も生業とした、歴史ある染め。
大河ドラマでも放送された、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。
若かりし頃のビジネスのルーツは、染料「藍玉」の売買でした。
この名刺ケースは、そんな日本のものづくりの原点と精神を、今に伝える商品です。
ビジネスシーンとの相性もよく、初対面の方との会話のきっかけにも。
藍に込めた、丁寧な手仕事と美意識
このペンケースに使用されている生地は、綛染め(かせぞめ)という先染めの伝統技法で、
一本一本の糸を天然の藍で丁寧に染め上げたものです。
その糸を時間をかけて織り上げることで、青縞や、色の揺らぎが生まれます。
それは機械的な均一さではなく、人の手から生まれた、日本らしい自然な美しさです。
また、ゆっくりと生地を織り上げることで、
ふんわりと空気を含むようなやさしい風合いを実現しています。
なお、こちらのペンケースは柔道着と同じ刺し子生地を使用しております。
綛染めの風合いをお楽しみいただくだけでなく、耐久性を兼ね備えております。
ご使用上の注意
藍染の特性上、汗・摩擦・水濡れにより、色移りの可能性があります。
特に白い衣類や鞄への接触には十分ご注意ください。
商品仕様
-----------------------------
SIZE:4×18.5×3cm
材質 :綿
包装:専用化粧箱入り
ギフト対応:可
-----------------------------
関連リンク
同じ武州正藍染で仕立てたアイテムを、シリーズでご用意しております。
ペンケースと組み合わせてお使いいただいたり、贈りものとしてセットで選ばれるのもおすすめです。
▶ 武州正藍染 パスケース
▶ 武州正藍染 ペンケース
▶ 日本の織物 ネクタイピン
▶ 日本の織物 ネクタイ
▶ 武州正藍染商品一覧はこちら
▶ 日本の織物 ネクタイ に関するコラムを読む