武州正藍染 パスケース
3,300円(税込)
剣道着や居合道などの道着で
高いシェアと信頼を誇る
140年の歴史を持つ、武州正藍染。
この藍染、よく見ると白と藍が混在する、
色合い豊かな藍色です。
藍染の糸に、あえて残した
染めむらを活かして織る生地は、
縞柄に見えることから、「青縞」と呼ばれています。
日常使いしやすい、おすすめのパスケースです。
「勝ち色」としての藍 ー 世界が憧れる“ジャパンブルー”
藍色はかつて武士が鎧の下に身につけたことから「勝ち色」と呼ばれ、
日本の“粋”や“潔さ”を象徴する色として受け継がれてきました。
その美しさは海外でも高く評価され、「ジャパンブルー」として世界に知られています。
渋沢栄一も生業とした、歴史ある染め。
大河ドラマでも放送された、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。
若かりし頃のビジネスのルーツは、染料「藍玉」の売買でした。
このパスケースは、そんな日本のものづくりの原点と精神を、今に伝える商品です。
ビジネスシーンとの相性もよく、初対面の方との会話のきっかけにも。
藍に込めた、丁寧な手仕事と美意識
このパスケースに使用されている生地は、綛染め(かせぞめ)という先染めの伝統技法で、
一本一本の糸を天然の藍で丁寧に染め上げたものです。
その糸を時間をかけて織り上げることで、青縞や、色の揺らぎが生まれます。
それは機械的な均一さではなく、人の手から生まれた、日本らしい自然な美しさです。
また、ゆっくりと生地を織り上げることで、
ふんわりと空気を含むようなやさしい風合いを実現しています。
同じ素材で仕立てたアイテムを、シリーズとしてご用意しております。
単品使いはもちろん、贈りものとしてセットでお選びいただくのもおすすめです。
ご使用上の注意
藍染の特性上、汗・摩擦・水濡れにより、色移りの可能性があります。
特に白い衣類や鞄への接触には十分ご注意ください。
商品仕様
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SIZE:L10.5×W5.7×H0.4cm
材質:綿、ポリエステル
箱:あり
仕様:ポケット×1
※ICカードが1〜2枚入る厚みです。
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