カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
コンテンツ
日本の織物ネクタイ 米沢織
8,800円(税込)
在庫あり
各オプションの詳細情報
色柄
1.七宝(みどり)
2.矢羽(赤)
購入数

日本の織物ネクタイ 米沢織
8,800円(税込)
藍染と日本各地の織物が結ぶ、特別な一本

埼玉の武州正藍染×日本各地の織物。
日本の織物の美しさを、日々の中でさりげなく楽しめるように――
そんな思いから、この一本が生まれました。

ネクタイを締めると表には武州正藍染の深みのある色合いが。
そこからちらっとのぞく日本各地の織物がアクセントになっています。
小剣の織物が、シャツへの色移りの不安も取り除いてくれます。

結ぶたびに、織物の質感と手作りのぬくもりを感じられる一本です。





「勝ち色」としての藍 ー 世界が憧れる“ジャパンブルー”

藍色はかつて武士が鎧の下に身につけたことから「勝ち色」と呼ばれ、
日本の“粋”や“潔さ”を象徴する色として受け継がれてきました。

その美しさは海外でも高く評価され、「ジャパンブルー」として世界に知られています。

使用されている生地は、小島染織工業様の武州正藍染。
綛染め(かせぞめ)という先染めの伝統技法で、
一本一本の糸を天然の藍で丁寧に染め上げたものです。

その糸を時間をかけて織り上げることで、青縞や、色の揺らぎが生まれます。
機械的な均一さではなく、人の手から生まれた、日本らしい自然な美しさをお楽しみください。

また、こだわりの機械でゆっくりと生地を織り上げることで、
ふんわりと空気を含むようなやさしい風合いを実現しています。




米沢織 ― 雪国の知恵が生んだ、やわらかな光をまとう織物

米沢織は、山形県米沢市を中心に生産される、紬の織物。
その始まりは江戸時代、米沢藩主・上杉鷹山が、麻織物を奨励したことにあります。

やがて絹糸や草木染が取り入れられ、独自の風合いを持つ先染織物として発展しました。
紅花などの植物由来の染料を用いた「草木染」が特徴。
そこから生まれる、自然な色合いと深みのある艶が魅力です。

また、強く撚りをかけた糸で織り上げる「縮(ちぢみ)」の技法によって、
生地表面には“しぼ”と呼ばれる繊細な凹凸が生まれ、軽やかでしなやかな肌触りに仕上がります。

現在では着物はもちろん、ネクタイや小物など日常使いのアイテムにも取り入れられています。
雪深い米沢の風土と職人の手仕事が織りなす、温もりと上質さを併せ持つ織物です。

米沢織の生地は、
淡い緑色の「七宝」
深いえんじ色の「矢羽」
こちらの2種類からお選びいただけます。



贈り物にも、長く愛される一本を

深い藍色と繊細な織が印象的なこの一本は、昇進祝いや誕生日の贈り物としてもおすすめです。
派手すぎず、静かに個性を添えるデザイン。
大切な人への「良いものを贈りたい」ときにもおすすめです。

ビジネススーツにはもちろん、カジュアルなジャケットスタイルにも◎





ご使用上の注意点

・藍染部分は天然染料を使用しています。
 強い摩擦や水濡れ、湿った状態での着用はお避けください。
・ご使用後は形を整え、風通しのよい場所で陰干ししてください。
・一点ごとに色味や風合いが異なります。手仕事ならではの味わいとしてお楽しみください。





商品仕様
-----------------------------
サイズ:145×8.5cm
重さ:62.5g
箱:あり
------------------------------


ファッション スーツ小物 オリジナル 日常使い 誕生日祝い ビジネスシーン メンズ バレンタイン クリスマス 5001円〜10000円 産地間コラボ
この商品を購入する

レビュー

クリスマスプレゼントに
  • 30代
  • 女性
  • 2023/12/13 12:11:27
個性があって中々見ない柄がいいなあと思いました。箱もかわいい。
レビューを書く